特別な道具なし!混ぜるだけ簡単!子供と作るキャンプ飯 サバ缶と枝豆の混ぜご飯風
概要
「手ぶらで簡単キャンプ飯」ウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
今回ご紹介するのは、特別な道具や火を使わずに、炊いてあるご飯に材料を混ぜるだけで完成する「サバ缶と枝豆の混ぜご飯風」のレシピです。
サバ缶のうま味と枝豆の食感が楽しいこのレシピは、準備に時間をかけたくないアウトドアシーンにぴったりです。お子様と一緒に混ぜる工程を楽しめるため、家族でのキャンプ飯作りにおすすめいたします。
材料
- 炊いたご飯:お茶碗軽く2杯分(約300g)
- サバの味噌煮缶:1缶(固形量 約100g)
- 冷凍むき枝豆:大さじ3〜4(お好みで)
- 醤油:小さじ1/2〜1(味を見て調整)
- 白いりごま:小さじ1(お好みで)
※ご飯は事前に家で炊いておくか、パックご飯をご用意ください。 ※冷凍枝豆は、事前に自然解凍または流水解凍しておいてください。
作り方
- 大きめのボウルまたは密閉できる袋(ジッパー付きなど)にご飯を入れます。温かいご飯の方が混ざりやすいですが、冷ご飯でも問題ありません。
- サバの味噌煮缶を汁ごと加えます。サバの身は大きい場合は、軽くほぐしてください。骨まで柔らかい味噌煮缶を使用すると、そのまま混ぜられて手軽です。
- 解凍したむき枝豆と醤油を加えます。
- 全体が均一になるように、しゃもじや菜箸でしっかりと混ぜ合わせます。ボウルを使用する場合は、しゃもじで切るように混ぜるとご飯がつぶれにくいです。密閉袋の場合は、袋の上からもむように混ぜると手が汚れません。
- お好みで白いりごまを加えて、さっくりと混ぜ合わせたら完成です。
調理時間目安
準備から完成まで:約10分
失敗しないポイント
- サバ缶は汁ごと使う: サバ缶の汁にはうま味と調味料が含まれているため、汁ごと使うことで味がしっかり決まります。味噌煮缶であれば、特別な調味料は少量で済みます。
- ご飯は温かい方が混ぜやすい: 温かいご飯の方がサバの身や枝豆と均一に混ざりやすく、味もなじみやすいです。冷ご飯を使う場合は、少し混ぜるのに時間がかかる場合があります。
- 混ぜすぎにご注意: ご飯を混ぜすぎると粘りが出てしまい、べたつきやすくなります。しゃもじで切るように、または袋の上から優しくもむように混ぜるのがコツです。
アレンジ・代用案
- サバ水煮缶を使う場合: サバ水煮缶を使用する場合は、醤油の量を増やしたり、味噌(小さじ1/2〜1程度)や砂糖(少々)を加えて味噌煮風の味付けに調整してください。
- 他の具材を使う場合: 枝豆の代わりに、コーン缶、刻みネギ、ごま油で軽く炒めた人参のみじん切りなどを加えても美味しく召し上がれます。冷凍のミックスベジタブルを解凍して加えても彩り豊かになります。
- 味付けを変える: 醤油の代わりに、めんつゆや焼き肉のタレを少量加えるなど、お好みの味付けでアレンジ可能です。カレー粉を少量混ぜると、子供も喜ぶカレー風味になります。
- おにぎりにする: 混ぜご飯が完成したら、ラップを使っておにぎりにするのもおすすめです。手軽に持ち運べ、汚さずに食べられます。
まとめ
サバ缶と枝豆の混ぜご飯風は、火を使わず、家にある材料と炊いたご飯があればすぐに作れる手軽さが魅力です。お子様と一緒に、ボウルで混ぜたり、密閉袋の上からもんだりする工程は、簡単なクッキング体験としてもお楽しみいただけます。
栄養満点のサバと彩り豊かな枝豆で、見た目も美味しさも満足できる一品です。ぜひ、次回のキャンプやピクニックで、手軽な混ぜご飯をお試しください。